秋元康の書く気持ち悪い歌詞がとても好きだなーと
ついおとといくらいに頭に急に流れた「君のAchoo」にハマってたくさん聴いてるのだけど、
「僕は守りたい 君だけは汚れないでね」
という歌詞がとても気持ち悪い
日向坂のデビュー曲「キュン」の2サビ、
「真っ白な心汚れないように 守ってあげたい」
に似ているなと思った
なんだろうこの、妄想も大概にしろ、感
「汚れない君が好き」という、アイドルオタクそのものを感じてそんな秋元康に私はやはり翻弄されるんだ、私の人生は秋元康に染め上げられるんだ
ようやくアイドル離れ(という訳でもなかったけど)したと思って一時ハマって聴いていた"推定少女"すらも秋元康プロデュースと聞いた時はおったまげた もはや軽いショックを受けたね
あと気持ち悪い歌詞。
「それでも好きだよ」の
「現実の世界じゃ無理だけど 夢は自由よ 唇ツンと突き出したら架空のキスもできるよ」
まさしくオタクのそれ!!2連発!!!!
おったまげ!!!!!
これに似てる乙女新党の「ときめきパラドックス」
「想像なら自由自在 なんだってできちゃうのにな (あぁもう現実だって思い通りになっちゃえばいいのにね!)」
※ちなみにこの曲の作詞は浅野尚志さん(存じ上げない)
康は常に男性目線なのに対して乙女新党の方は女の子目線なのだね
なんだかそれだけで気持ち悪さの度合いがかなり違ってくるのも不思議だな
(乙女新党の方は現実も思い通りになって欲しい!と思ってるのに対して康はたぶん、妄想や夢がたくさん見られればそれで充分なのだと思う)
ついでに、
AKBに「僕の太陽」という曲があって、たぶん他の人なら全然セーフなのに、秋元康って思うと途端に気持ち悪くなるのだよな〜〜
「遠距離ポスター」なんてこの気持ち悪さの凝縮みたいな曲かもしれない
結局アイドル界は秋元康に頼られずにはいられないのだな
今後も康イズムを継いだ人がたくさん現れてくれるのだろう そしてアイドル界のピンチを救ってくれるのだろうな〜
アイドルにとってのヒーローであり、まさしく「僕の太陽」かもしれない(康が?)
p.s. やはり!!!!