地下潜

ネガティブファイター

本の世界はいつでも自由に出入りできて持ち運びもできる

自分自身の振る舞い方がわからず外での自分は全く自分でもわからない、核のない私だけど本を持ち歩いてるだけでいつでもその世界に帰ることができる

その中の思い出は実際自分が経験した訳じゃなくても、何度も読み返す度に胸の痛みなどが綺麗に文字通りに再現されていく

私の知ってる未来しかそこにはなくて、私はその事に安堵する