ドラえもんの漫画ってもう何周目かわからないくらい読んでる 隙間時間に読むのが日課になって、人と会話してる時とかも不意にドラえもんでこういうのあったなーとか、そういうこと考えちゃうくらいには私の日常の一部になってる
15巻の「あやとりの世界」という話、いろんな話を読んできてのび太くんが住みやすい世界ってなかなか実現してこなかったけど(ドラえもんってそんな話だっけ！？)、初めて実現したなーと私もうれしくなってた矢先、ドラえもんが「ぼくの手はゴムマリだからあやとりできないんだ！」って怒って元の世界に戻しちゃうの、私まで悲しくなった
ドラえもんは自分を犠牲にしてでものび太くんを守ってくれるもんだと思ってた(信じてた)から、案外ドラえもんにも自我がちゃんとあって、なんかたまげました てかショックでした
でもそこがただのロボットじゃないんだよードラえもんも一人間として扱ってあげようねーとなるのだけど、その話はうまくいってほしかったな
のび太くんがズルしてうまくいった世界じゃなくて、のび太くんの才能が買われた世界だから、もしもボックス初めて欲しい！と思えたのに、宣伝大失敗でしたねー
